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花屋を開業する場合にどのような開業資金がかかるのでしょうか。

1. 開業資金の目安
2. 開業資金の内訳
3. 注意点

1. 開業資金の目安
花屋を駅前、繁華街、郊外、あるいはショッピングモールに構える等の立地条件やその規模に応じて、必要な開業資金は変わります。

一般的には概ね500万円~2,000万円と考えられております。

2. 開業資金の内訳
花屋の開業資金は次のものがあげられます、
(1) 物件取得費
(2) 内装工事費
(3) 什器備品
(4) 開業関連費
(5) 運転資金

さて、次に細かく見ていきましょう。ここでは店舗面積15坪で商店街に開業する場合を想定してみます。

(1) 物件取得費
物件取得費には、不動産屋に支払う仲介手数料、1か月分の前家賃、そして半年から10か月分の保証金がかかります。

(2) 内装工事費
内装工事費の他、冷暖房設備の購入費も入ります。

(3) 什器備品
例えば什器備品には、レジスター、バケツ、ディスプレイ用家具、フラワーキーパー、自動車等があります。フラワーキーパーは、猛暑の夏ですと、花が耐えられませんので、購入しておいた方が無難かもしれません。場合によってはリースで購入することもできると思います。中古自動車は軽トラで十分でしょう。軽トラは花の買い出しに使います。

(4) 開業関連費
開業関連費としては、広告宣伝費(販促物製作費)、会社設立費用などがあります。

(5) 運転資金
開業後、すぐにお客様が多く来店する状況にはなりませんので、3か月は赤字でも暮らしていけるように、貯金に余裕を持たせておきましょう。

こちらを表にすると次のようになります。

3. 注意点
花屋は飲食店の厨房設備や美容室等と比較するとそれほど高価な設備は必要ではありません。フラワーキーパーもリースにすると月額数万円で済みます。また中古自動車と記載しましたが、今、あなたが乗っている乗用車でも構いません。ディスプレイ家具については、自作も可能でしょう。備品についても、ハサミやナイフは数千円で済みますし、いくらかかかるモノは生け花を入れるバケツくらいなものです。あまり参入障壁が高くないので、ライバルも多い業界です。
青山フラワーマーケットでは、花の価格を下げることで、特別な日の「花」ではなく、日常の「花」として、人々の生活に新たな価値を加えました。
花のある生活に慣れてきている消費者が、品質の良い商品をより安く供給し、サービスが充実する店を選ぶ傾向が高まってきております。
花は持ち帰りに苦労しますので、住宅地に向かう通過点に立地することが望ましいことでしょう。


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