日本公庫コラム

日本政策金融公庫農林水産事業で消費者動向調査の中で、食料品のネットスーパーの利用理由について発表されました。

当然のことながら、食料品を購入する場所は「デパート・スーパー(96.7%)」と最も多く、「生協」や「ネットスーパー」の宅配を利用するケースも2割に及ぶとしています(複数回答のため、合計で100%を超えます)。

ネットスーパーの利用理由は、「食料品を運んでもらえる(68.8%)」が最も多いですが、逆に利用しない理由は「商品を見て選べない(60.9%)」と「価格が高い(33.4%)」、そして「受取が面倒(24.1%)」となっています。宅配料金が値上げすれば、食料品を運んでもらえるメリットを価格が高いデメリットが上回るようなことがあれば、ネットスーパーはどうなってしまうのでしょうか。

スーパーが夜遅くまでやっていれば良いのですが、私の場合、価格が高くても、どうしてもコンビニに立ち寄ってしまいまいがちです。当然仕事が休みの日にはスーパーやドラッグストアが増えます。ネットスーパーで頼むときには、いつもスーパーで買っているモノが安かった場合に限ります。そのときにも運賃も加えて安いかどうかを判断しますから、宅配料金の値上げは多大な影響を及ぼすのではないでしょうか。

この調査で初めて買う商品の主な理由は「おいしそう(77.6%)」「価格が安い(54.3%)」「体によさそう(32.1%)」そして「食べやすそう(23.1%)」という結果になっています。試食できない限りは、今まで食べたことがないものを、「おいしそう」とは思えないわけで、見た目が「おいしそう」ということでしょう。ずらずらと文字で解説が書いてあっても「おいしそう」とは思えませんよね。そう考えると、食べ物を「おいしそう」に撮影するプロのカメラマンの技術は本当にすごいと思います。

プロの方からのアドバイスとしては、以下のように撮影するとおいしく見えるのだとか。

① 自然光が入りやすい場所で撮影する。
② 料理に関係のないものは撮影しない(人とか)
③ 料理を真ん中に配置せず、左右どちらかに配置したり、アップしたりする。
④ 斜め45度を意識する。
⑤ 臨場感を出す(ジュージュー音を立てている様子(シズル感)を想像できるように)

皆さんも挑戦されてはいかがでしょうか。でも飲食店の方は、プロに頼んだ方が無難です。


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