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成功する起業のために必要な心構えとして、以下に11挙げてみました。

 

  1. 時代を読み取ること

不確実な世の中とはいっても、中長期的状況を自分なりに把握することはできると思います。歴史を学び、情報のアンテナを張り巡らし、将来、自分の関わる業界はどうなっているか、そしてどのように行動すべきかを考えましょう。間違いを恐れてはいけません。神様でない限り将来を完全に見通すことはできません。

 

  1. 顧客のニーズをとらえること

あくまでも自分の世に出す商品・サービスが売れることが前提です。そのとき、自分が売りたいものが、世で売れるものとは限りません。お客様をイメージして、お客様のニーズをとらえましょう。お客様の財布と自分の財布は同じものという考えを持ちましょう。押し売りは不要です。欲しい商品・サービスを提供すれば、自然に買ってくれるものです。

 

  1. 常識を疑うこと

業界の常識を疑い、創造的破壊を行いましょう。人が常識と考えているところは誰も参入してきません。そこに大きなビジネスチャンスがあります。新規事業の創出とは、必ずしも0から1を生むものとは限りません。1から10でも付加価値を生めば創出と言えるのです。常識というコリをほぐし、血流をよくするのが起業家の役割です。

 

  1. 情熱を持ち、自分を信じること

起業には困難なことが待ち受けています。何度も失敗します。人に騙されます。売り上げが上がらず不安になります。お金が続かず資金繰りに窮し、周囲の人を心配させます。そのときに自分自身が信じられなくなることもあるでしょう。でも今やっていることが正しい、社会的な意義がある、そう自分を信じてあげてください。あなたが不安になっているから、他人を不安にさせるのです。自分の仕事に情熱と、不屈の根性を持つことが何よりも重要です。それが困難を突破する最大の武器になります。

 

  1. こだわりと柔軟性を持つこと

誰から何を言われても、自分では絶対に曲げないこだわりを持ってください。それと同時に他人からアドバイスを受けたときに素直に耳を傾け、それが事業に活かせると思ったら自分のやり方をちょっとでも変える柔軟性を持ってください。それらは相反する言葉に思えるかもしれません。しかし「こだわり」と「柔軟性」のバランスを保つことが何よりも一番重要です。ご年配のアドバイスは時として、時代遅れのこともあるかもしれません。しかしこだわりがあれば、それがあなたにとって有益か無益か見抜くことができるはずです。

 

  1. 計数感覚を持つこと

計数感覚を持つとは、その事業が儲かるかどうかを判断するということです。利益が出なければその事業は続きません。お金を借りたり、投資してくれる人がいるのならば尚更です。事業計画を示さなければ、融資も投資儲けられません。そして返済原資が確保できるのか、投資金額がいくらで返ってくるのかを判断して、融資や投資に応じてくれます。計数感覚がない人ほど、無謀な計画や壮大な計画を立てます。非現実的な計画がうまくいくことはありません。計画的な計画ですらも上手くいかないことがあるのですから。ギャンブルと事業は違います。起業家がそれを認識し、利益の上がるビジネスモデルを組み立てなければなりません。利益モデルとビジネスモデルは一体で考えだされなければ、そんなモデルを考えるだけ時間の無駄です。

 

  1. すぐに行動すること

時代は待ってくれません。競争相手もたくさんおり、あなたのビジネスアイデアを先に実現してしまうかもしれません。思い立ったら吉日です。まずは行動を起こしましょう。失敗するかどうか、どうやったらうまくやれるかはやりながら考えればいいですし、失敗したときに反省すればよいのです。起業家の行動原理には即行動以外にはありません。後でいいやは手遅れにしかなりません。

 

  1. ぶれないこと

信念やあなたの想いがぶれてはいけません。ぶれは判断を鈍くします。しかも何をやっているのか自分でわからなくなります。自分でわからなくなったものを、顧客が理解できるわけはありません。ぶれているうちはビジネス自体が固まりません。固まらなければ堂々巡り、一向に先に進みません。

 

  1. 常に笑顔を絶やさないこと

起業は大変なことばかりで、辛いことも多いですが、笑顔を絶やしてはいけません。幸せは天から降ってきます。そして口元の両側が上がった状態でお口がお皿のようになります。お皿が幸せを受け止めます。しかめっ面だと幸せを受け取ることができません。成功した起業家はみんな楽しそうです。楽しい人に、仲間も仕事もお客様もお金もやってくるのです。幸せは周りに波及します。

 

  1. 自己を客観化できること

自分の考え方は主観のまま、売れる商品・サービスにするには他人の意見を生かす、つまり客観化が必要になります。お客様はあなた自身ではありません。お客様という他人様です。自分が常に正しいという独善的な考えでは、お客様のニーズに応えうるサービスを提供することができません。商品・サービス・会社運営・事業計画書、全て他人に理解されるように客観化に努めてください。

 

  1. 人を裏切らないこと、人を騙さないこと

一番いけないことは人を騙すことです。売り上げを上げるためにお客様にいいことしか言わない。でも後でお客様に災難が降りかかってきたらどうでしょうか、今は儲かるけれど後で損をするようなリスクのあるものをお客様に売ってしまったとしたら。人間関係は長くは続きません。その場で終わりです。あなたの価値はあなたが関わってくれた人の価値の総和です。繰り返しますが、あなたのお財布とお客様のお財布は同じなのです。あなたの財布の中身が増えたらお客様の財布の中身が減るようなゼロサムゲームは長くは続きません。どちらのお財布の中身も増えていく関係でなければなりません。もっともその中身は金銭的なものだけとは限りませんが。

幸せは人と人とが紡ぐものです。人を裏切ったり、騙したり、そういう人は幸せを与えることも、得ることはできません。ギブアンドテイク、まずは幸せを先に与えよ、それは後にあなたのところに返ってきます。

これは起業家が絶対に大切にしてほしいこと、それはあなた自身だけでなく、あなたと関わった全員が幸せになってくれるために何をするかということを常に考え、行動してほしいのです。

 


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